2011年 9月
今回民主党の新しい代表を決める選挙があり、野田さんが首相に決まりましたが、
政権交代前の自民党の時代から短い間に一体何人の総理大臣が誕生した事でしょう。
勿論、政治の在り方自体や本人の力量にも問題があるのでしょうが、
結局誰になっても文句を言い続けるんでしょうね。
この様に私達、人というのは真に勝手なもので、
“お前が望んだんやないか!そやのに成ったら成ったで又文句言うて!”という形になりがちです。
其処で人が如何に勝手であるかを表した文を書きます。
日照りが続けば 陽を恨み
雨が続けば 雨疎む
花が綺麗に咲く為に
人が生きて行く為に
どれも大事なものなのに
ずっと続けば 嫌になる
あんなに願った筈なのに
あんなに望んだ筈なのに
それを恵みと取る為に
知恵と感謝を使いなさい
まあ日照りにしても干ばつになるほどでは困るし、
最近のゲリラ豪雨の様に限度を超えてしまうと其の比ではありませんが、
そうでなくても人はこの様に、暑い一番・寒い一番いっつも何かしら文句を言っています。
女性はご主人にも言っていませんか?ソレが癖になってしまっては、
“なんや知らんお前いっつも怒っとんな”となり、
しまいめには“一体どないせえっちゅうねん!”て事になってしまいますよ。
どうせなら世間は怒って渡らず、笑って渡りなさいよ。
其の方がきっと自分も周りも気分がいい筈です。
想像してみればわかるでしょう。