2018年 7月
女性は、夏になって日差しがきつくなると、その紫外線対策として
日焼け止め・所謂UVカットクリームが欠かせません。
最近は、幼稚園や小学校の小さい子供達も子供用のを塗るみたいです。
まあ環境がそれだけ変わったんでしょうが、大変ですよね。
そこで、身体に塗るのではなく、心に塗るUVカットクリームを、
あなたはちゃんと持っていますか?
紫外線が身体にとっての有害物質だとするならば、
心の有害物質って何でしょうか?
そうです。何度も繰り返し言っています様に、
物事が自分の思う形にならない時に生じる
不安・不満・不足・不備・不服などのネガティブな想いです。
そしてそこから派生する怒り・妬み・羨み・理不尽に対する恨みに繋がり、
挙句は“周囲否定(責任転嫁)”、若しくは
そうならない自分に対しての“自己否定(自信喪失)”を呼んでしまうのです。
全然UVカット出来てませんよね?
そうなると心の色は真っ黒けで、シミ・シワ・クマ半端ないって!って事にもなりかねません。
ちゃんと心の美白・美肌も目指さないといけませんよ。
それが何であるかは、それこそ人其々でしょうが、自分の胸に手を当てて考えてみて、
思い付く事があるのなら、出来るだけ早くクリームを塗っておきなさい。
“でも先生、幾らクリームを塗ってもその事自体が無くなる訳やないでしょ”
と言う人が居るかもしれませんが、そうです。その通りです。
あなたの努力ややり方で、それを退治出来れば一番良いのですが、
そこにはあなた一人ではなく、相手がいます。
複数である場合もあります。
それらを全部クリアするのは、中々大変な至難の技です。
まるで、メッシやロナウドのシュートを止める様なもんです。
だから必要になるのが、プロテクト・防御するという事なんです。
心と身体に入れてしんどくなる事は全部“毒”。
これも又、繰り返しになりますが、それらをどれだけ
“切る・脱ぐ・捨てる・離す・放す”出来るかに掛かって来ます。
それでなくても暑い夏に、要らない服を何枚も何枚も
着てるのは耐えられへんでしょ。
何も我慢大会やないんですから。
心も軽やかに薄着になっておきましょうね。