2005年 8月
自分の思う様に事が運ばなくてイライラする。
いくら頑張っても事が繋がらなくて嫌になる。
だから周囲の者に中る(あたる)。
そしてそれを注意されると“だって自分ばっかりこんなにしんどいのに”と逆ギレする。
ひょっとしたら、あなたにも思い当たる事はありませんか?
でも何も年柄年中通じないって事はない筈です。
それ程頑張ったつもりではなくても、上手く行く時は上手く行くし、手に入る時はちゃんと手に入る。
ところが、そうならない時というのは幾ら頑張っても成りません。
それを悔しがって地団駄を踏んだり・投げ出したり、
こんな自分はもう×なんだと自己否定に嵌まってしまったりする。
これらは全て陰のマイナスの気です。
あなたのエネルギーを奪い、消耗します。
しんどい筈ですよね?
そこでちょっと発想を転換してみなさい。
今そうならないという事は、
そうならなくて良い・逆にそうしては×というお知らせなのかもしれません。
そう考えれば、是も又、全て必然なのです。
“ああそうなんや、コレって今止めとけって事なんか!”と思えると、
嘘っ!ってびっくりする程心が楽になりますよ。