2026年11月
あなたは今、心にコト・モノ・ヒトなど何かに対して執着を抱えていませんか?
それでしんどくなっていませんか?
仏教用語では、これを“しゅうぢゃく”と読み、“執着とは欲である”
と説きます。
そこで、その執着心の源となるのは何ぞやと考えてみましょう。
代表的な五代要因です。
1.嫉妬 誰か自分以外の人と比べて、妬み・嫉み・羨む。
そしてそれが高じると、相手を陥れることも(SNSも含めて)
2.依存 自分一人では出来ない事を、いつも人に頼る。ギブ&テイクでなく、
いつしかソレが当たり前になり、そうでなきゃ恨む・落ち込む。
3.怒り 日常の些細な事から大きな事まで刻み込んだ怒りを放さない。
(仮令、不条理や理不尽であっても怨みは身を滅ぼす)
4.不安 誰しも不安になるのは、ある事ですが、誰に何を言われても
“アンタには解らへん”と増える事はあっても執拗に手放さない。
5.後悔 自分の言動を悉く気にして“ああしたんが、こうしなかったんが”
と繰り返し悔やむ。自己否定にも繋がってしまう。
これらは全て“自分の思い通りに行かなかった・ならなかった事”への執着。
言い換えれば、“思い通りになって欲しい”というあなたの欲に他なりません。
今年の首位打者のサトテルだって、打率三割がやっとです。
あなたは三割も打てますか?当然ムリ!ですよね。
思い通りになる事なんて、せいぜい二つか一つでしょう。
それを解らずに、こんな五つの感情に支配されて、執着心を手放せない事が、
如何にあなたのエネルギーを奪ってしまっているのかが見えてくる筈です。
もしあなたがこの何らかの執着によってしんどくなっているのなら、
それは毒以外の何物でもありません。
“切る・脱ぐ・捨てる・離す・放す”ですよ。
本当の行き着くところは、“丸い幸せ”という執着ですからね。

